おっちょこちょい

技術立国日本を支える一技術者として、技術のウンチクや技術者の待遇に関するグチを垂れ流しています。留学や海外出張時の経験を元に、日本と外国の歴史的・文化的な違いに関する経験と所感を述べます。

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ドイツの住宅事情

たまにはまじめな話を。

フランクフルト空港から高速鉄道に乗り、フランクフルト市内以外の方向へ進むと、すぐに開けた田園地帯になります。空港の周りが開けているのは、大体何処の空港でも一緒ですね。

高速鉄道に揺られて、隣の市に移動すると、あるところから突然町が始まります。まるでゲームの世界の町のようです。昔の城塞都市の名残が色濃く出ています。

海外から訪れる身としては、なかなか新鮮です。町並みも保護されており、高層ビルが建設されているのは、都市の中でもごく一部の領域だけです。歴史と文化を感じます。そのような都市を維持するために、ドイツ人はいろいろ工夫しているようです。

このような都市構造を維持する一方、ドイツの住宅事情に軋轢が出ているようです。つまり、都市の周りに、いくら土地があっても、住宅を作ることが難しいそうです。

そのため、日本よりも面積/人口の比が大きいにもかかわらず、ドイツの住宅事情は日本よりも厳しいことがあるそうです。面白いのは、大家さんの面接がある点です。

空き部屋があって、大家さんに家を借りる交渉をするとき。希望者はみんな、スーツで正装して身なりを整え、「ぜひ私に借してください」、「私はこれこれの職業についていますので、支払い能力は十分です」などと頼むそうです。で、大家さんの一番心象の良かった人に貸す。

そんな状況なので、高校や大学の学生や高齢でも独身の社員はほとんど寮住まいです。少なくとも、私が知っている狭い範囲では。

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